Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ソリンコのハイブリッド使いました。

ハイブリッドに張り替えたピュアストライク18/20をコートで使いました。メインストリングをソリンコバンキッシュ1.30mmにして、グロスストリングをソリンコツアーバイト1.20mmで、テンションは54ポンドでお願いしました。下図のとおり、テニスウエアハウスのサイトで、既製品のハイブリッドとして販売されています。

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一般的に、細かいストリングパターンの18/20と比べ、粗いストリングパターンの16/19の方が、打感は柔らかく、ボールは良く飛びます。ところが、比較のため、練習に持って行ったピュアストライク16/20(ツアーバイト1.20mmだけで張っています。)と比べ、ハイブリッドのピュアストライク18/20の方は、地面にボールを突いてドリブルしたのと同じ柔らかさだったのに加え、飛距離が若干伸び、更に使いやすいラケットになりました。ボールの落下地点は、ベースラインの前50cm位まで伸びます。ボールが深くなって、一緒に練習した人からボールが重くなったと言われました。また、サーブの調子も良くなりました。

 

同じフレームなので、どちらのラケットも振った感じは同じですが、アウトプットは全く異なります。4時間練習しましたが、ピュアストライク18/20をハイブリッドにした結果、ポリエステルストリングだけの時よりも楽しめるラケットになりました。18/20のストリングパターンのおかげで、マルチフィラメントですが、ノッチングもなく、ストリングが切れる気配は微塵もありません。

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スイングがフラットの軌道だと、同じコース、同じ落下地点に10球は連続して打ち込めます。インサイドアウトの軌道からのトップスピンは、疲れてくる練習後半では、タイミングが合わなくてミスになったので、体力を維持する練習が必要でした。アウトサイドインの軌道からのボレーやスライスは、いい感じでしたが、もっと家で練習が必要でした。

 

野外での練習は、もうしばらくすると終わりです。これから寒くなりますが、今回のハイブリッドは、ボールのホールド感があり、気温が下がってボールが飛ばなくなっても対応できそうです。