Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

同スペックのフレーム

注文した 2017ピュアストライク18/20が届きました。在庫の中からカタログ重量305gよりも軽いフレームで、重量、バランス、スイングウエイトを揃えてもらうようお願いしていたところ、全くドンピシャの2本が届くという奇跡が起きました。隠れた名品なので、まだ在庫が多かったのか、複数のラケットでスペックを揃えることができました。探してくださったお店に感謝します。

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ストリングパターンを16/19と比べると目が細かいのがわかります。それでもボールを地面とドリブルした感覚は変わりません。8年前に購入した目の細かいストリングパターンのラケット(ヘッドユーテックスピードMP18/20)は、固くて腕が痺れて、ボールが飛ばない思い出があったので、素材の進歩と自分の上達を感じることができました。

手作り室内練習器具のプラスチックボールを打ってみると、16/18よりもパキン音が多いです。また、オレンジボールやレッドボールを使って、部屋の壁でボレー練習をすると、16/19では勝手に飛んでいく感じになりますが、18/20はパワーの出力調整ができる感覚になります。

 

これからのシーズンは、手汗も少なくなるので、オーバーグリップテープは、ラケットと同じメーカーのバボラプロツアーグリップにしました。ウエット感がもう少し欲しいところですが、同じメーカーなので我慢します。オーバーグリップテープには未開封ても確実に消費期限があると考えます。購入実体験ですが、実店舗で展示され、製造してから5年以上過ぎていれば、確実に表面が変質しています。

 

アーバイト1.20mmを54ポンドで張ってもらいました。周波数換算値だと下がっていますが、実際にストリングを押した張りの感じは強いので、テンションは大丈夫です。

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下の2本の16/19も、カタログスペック重量以下から選んでもらいました。18/20フレームとの重量差は△1〜△2g、バランスポイントの差△1mm、スイングウエイトの差△1〜△2なので、結果的には4本の 2017ピュアストライクをほぼ同スペックに揃えることができました。ストリングパターンの違いにより、本数の多い18/20の方は、計算上ヘッド重量がストリング3本分重くなりますが、気にならないレベルです(笑)。後はコートで使ってみてのお楽しみです。

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