ソリンコツアーバイト1.20ｍｍを５４ポンドで張ってもらった2017ピュアストライク16/19が返ってきたので、早速コートで使ってみました。手作り室内練習器具では、2017ピュアストライクの使い勝手が良すぎて、2018ピュアドライブや2019ピュアアエロも悪くはないのに、気分的に使えなくなりました。今回ストリングを張り替えた 2017ピュアストライクと2019ピュアアエロを比較すると、コートでも 2017ピュアストライクが良いという感じは変わりませんでした。そのため、シーズンオフ練習では、ピュアストライクをメインに使うことにしています。
今後のラケット選択肢は、ピュアストライクに決めたので、2017ピュアストライクと新しい2019ピュアストライクをネット検索してみましたが、気になったのが、まだ在庫がありそうなフレームスペックの同じ 2017ピュアストライク18/20でした。テニスウエアハウスのテスターレビューを見てると、 2017ピュアストライク16/19よりは若干下がるものの高評価で、点数だけの比較では、2019ピュアストライクより高く評価されています。国内販売価格は大分安くなっていますが、テニスウエアハウスでは、クリアランス価格なのに、2019モデルと３０＄しか価格差がありません。
Babolat Pure Strike 98 18x20 Racquets 2017
加えて、先日の上海オープンで優勝したメドベージェフ選手のプレーが素晴らしかったので、使用しているテクニファイバーのラケットが気になって調べてみると、使っているのはＴファイトで、ストリングパターンは18/19でした。
Tecnifibre ATP TFight 305 XTC Racquet
テクニファイバーは、国内での販売数量が相当少ないメーカーの一つであり、大手メーカーの並行輸入品よりも不良品に当たる確率が高そうです。上記サイトでＴファイトの類似ラケットとして表示されていたので、2017ピュアストライク18/20を２本ポチッと衝動購入してしまいました。
ストリングは、ツアーバイト1.20ｍｍを５４ポンドでお願いしました。
台風の影響で、物流が悪くなっており、直ぐには届かないかもしれませんが、届くのを楽しみにしています。
ニューモデルと旧モデルとの価格差が１５％程度しかないバボラのラケット価格戦略は、ラケットがコモデティ化している流れですが、性能を評価された大手メーカーのラケットが今以上に売れる予感がします。
