Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ソリンコツアーバイト1.20mm

ストリング交換に出していた2019ピュアアエロが返ってきました。ソリンコハイパーG1.20mmを張っていましたが、今回はツアーバイト1.20mmを56ポンドでお願いしました。

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今年購入した2018ピュアドライブと2017ピュアストライクには、ツアーバイトソフト1.20mmを張っていますが、依頼したお店に在庫がなく、同じゲージのツアーバイトにしてみました。

押してみると固いと思ったのに、ボールを地面に突いた感じは柔らかく、ソフトと変わらない感じがします。ただ、ピュアアエロは、ラケットヘッドの横幅が広いせいか、ストリングの共鳴音が大きいです。前モデルは本当に気になり、振動止めをつけました。2019モデルでも、最初に張ったハイパーGでは気になりました。ツアーバイトにして共鳴音か小さくなりましたが、若干気になります。ちなみに、2017ピュアストライクや2018ピュアドライブは、ほとんど共鳴しないので、ピュアアエロのラケットフレームやストリングの特徴なのかもしれないので、慣れるしかありません。私の持っているバボラのベストセラーラケット3機種に関しては、振動止めは必要なく、付けることで、ラケットの良さがスポイルされる感じがします。

 

普通のソリンコツアーバイトは、以前ヘッドのインスティンクトレフプロに張ったことがあります。記憶では、周波数換算で測定したテンション数値と実際のテンションとの相関が高く、テンション維持が良かったことです。

今回は、それもあり、張ったのですが、測定してみると、同じ傾向があり、56ポンドで張った1日後に、50ポンド代のテンションを維持しています。

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ハイパーGやツアーバイトソフトは、周波数換算値が、張りが固いのに、張った次の日のテンションが40ポンド代になるので、測定値の信ぴょう性に問題がありましたが、普通のツアーバイトは、違うラケットでも周波数換算値と本当のテンションとの相関関係が近くなりました。どちらにしても、テンション維持してるのが確認できると、安心して使うことができますね。

 

残念なのは、2017ピュアストライクの使い勝手が更に良くなり、折角張り替えたのに、2019ピュアアエロがそれに及ばないことです。

ただ、いつかの機会に詳しく書こうと思いますが、ラケットヘッドの小さい2017ピュアストライクとスピンラケットの2019ピュアアエロの使いやすさの違いが、ラケットをキチンと使うヒントを教えてくれたので、使い勝手の違いはラケットヘッドの面積とフレームの横幅の違いによるものだと確信しています。