Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

マンティスオーバーグリップテープ

パフォーマ パフォーレイテッド(穴あきですが、見た目はトイレットペーパーのエンボス処理)を使ってみました。ネットでの取扱いが少ないので選択の幅が狭く、すぐ発売休止になりましたが、たまたま英国直輸入品のピンク色をBuy Send JPが発売しており、価格が一番安かったので、アマゾンで注文しました。

下記の広告は定価販売です。

 

注文してから10日後にエアメールで届きました。安い理由がわかりましたが、品物は大丈夫です。664円(送料無料)だったので、追加注文しましたが、2週間経ってからキャンセルと返金の連絡がありました。

楽天市場は定価より安いですが、送料がかかります。これも在庫なしになっています。

https://item.rakuten.co.jp/luckpiece/mnt-mnt-og-pf/?s-id=smt_top_browsehist

白、黒、ピンクの3色だと、ピンクしか選択肢がない気がしますが、ラケットはオネエ仕様になります(笑)。

商品裏面にオーバーグリップテープの巻き方が書いてありますが、右巻きと左巻きの両方を推奨しています。

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元グリップと反対に巻くときは、太くなっている方から巻きます。この巻き方をすると、ラケットの使い勝手が良くなるので、1度は試す価値はあります。昔反対に巻いていましたが、面倒で、コツがいるので、今は普通に巻いています。グリップテープの表面に保護ビニールがないので、開封後の余りは、ジップロックのビニール袋で保管した方が良いです。

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現在使っているオーバーグリップテープは、ボウブランドです。写真のピュアストライクで使用感を比べてみると、マンティスは、厚さが厚く、ナノパウダーとの効果でグリップの食いつきが相当強くなり、ボウブランドのように手汗が直ぐに滲んだりしません。しばらく使ってから、ボウブランドに握り替えると、グリップが不安定に感じます。

マンティスを巻いたピュアストライクは、ラケットの重さを感じなくなり、ラケットのパワーがダイレクトにボールに伝わる感じがします。オーバーグリップテープでこんなに変わることがなかったので驚いています。

ピュアドライブにも巻いてみましたが、ピュアストライクと同じようにラケットが軽くなりました。

マンティスのオーバーグリップテープに限らず、希少価値の高い商品は、希少な故、全ての人に行き渡りません。皆が欲しがると、発売休止で入手困難になります。だから、手に入らなくても、悲観する必要はありません。運良く手に入れた人でも、次は手に入りまとせん。でも、大量に出回っている商品で選ぶなら、継続購入できます。

本気で顧客のことを考える製造メーカーや小売店なら、希少価値だけでなく、全ての人に行き渡る普通の良品の上市に注力して欲しいです。量販店やネット等での消費行動のAI分析を商品開発に活かせば、できない話ではありません。

希少価値を求める一握りの高級志向の人達は否定しません。でも、庶民には、テニスに必要な良品が潤沢で、どこでにいても安く入手できる方が幸せだと思います。

品位のないテニスショップの入手困難とか、売れ筋ぱちモンの最終セールとかに煽らされて、慌てて購入するのはバカげています。そんな購入者に限って、弄らないと使えない不良品ラケットやぱちモンシューズを買ったりします。

弄らなくても普通に上手く使えるラケットや量販店半額マークダウンの本物のシューズは必ず探せば売っています。至るところ青山ありです。

品位のないテニスショップの言いなりで、自分の頭で考えずに慌てて買う人は、後悔先に立たずです。何十年も経済が安定して、自然災害の発生や歩道に車が突っ込んで来たりしますが、公共施設で銃の乱射といった不条理のない日本では、テニス用品を買うのに慌てる必要はありません。

とりあえず、私は、ラケットはバボラ、ストリングはソリンコ、ウエアはアンダーアーマー、シューズはアシックスで大丈夫です。オーバーグリップテープは考え中になりましたが、やはり、マンティスは市場に出回る量が少な過ぎて、手に入り難いので、大量に売られ始めて入手しやすくなったボウブランドで我慢するしかありません。良品を知ったからと言って、それしかダメと決めつけて、餓鬼のように良品を探すのに血眼になるよりも、良品を知った感性を生かして、今たくさんあるものの中から、不満なく使える物を選ぶことは、心が貧しくならないための予防になると思います。

キャップはアディダス(マラソン用)、靴下はトレッキング用のメリノウールソックスなら頭や足が蒸れません。ボールは、毎回ニューボールを使っても罪悪感の少ない、安いヘッドプロかな。