Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

スイングウエイト等の変動

ピュアアエロ2本を4月に購入して、2回目のストリングの張り替え(購入時のサービスストリングはカウントしない)をしました。

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2本のピュアアエロのフレームのスペックがほぼ同じこともあり、同じストリングを同時に張り替えています。張り替え後には、スペックがどれだけ変わるのかを測定してもらっていたので、2回分を表にまとめてみました。

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表の下に、テニスウエアハウスの販売カタログで公表しているストリングを張ったときのスペックを書いています。

Babolat Pure Aero 2019 Racquets

 

テニスウエアハウスと比較して、私のラケットのスペック数値はだいぶ小さいです。その理由は、ラケット購入の際に軽いフレームを頼んだからです。バボラピュアアエロの標準フレームは、300g±7gですが、その下限値あたりで同じスペックを2本選んでもらったフレームはたまたま295gでした。張っているストリングも、標準的な1.30mmよりも細い、1.15mmと1.20mmを選んでいるので、ストリング荷重が軽くなっています。ノーマルよりも5g軽いフレームに軽いストリングを張っているおかげで、これまで使うことができなかったバボラの標準的な重さのベストセラーラケットを使うことができています。

 

表から、ラケットフレームに違うストリングを張ったり、同じ種類のストリングでも選ぶストリングの太さでスペックが変動することがわかります。

 

スイングウエイトを弄って、常に一定にするには、ストリングを張り替える度に錘を使って調整する必要があります。経験上、使いやすくはなりますが、弄ったスイングウエイトに慣れてしまうと、錘の調整で変わるラケットの重さを感じて、それが違和感になります。

 

弄ったラケットを使い続ける深刻な弊害としては、同じように調整したラケットしか使えなくなることです。同じメーカーのラケットなら重量やバランスはスイングウエイトと相関しているので、重いラケットへの移行がスムーズにできるようになっていますが、同じメーカーの重さの違うラケットに違和感を感じるでしょう。大手メーカーのプロダクトラインは、一定のルールの基に製造して、性能を担保しているので、ラケットを弄ってしまえば、そのマイナスは大きく、モデルチェンジの度に追加されていく基本性能の恩恵を期待できません。

弄ったラケットは、本来の機能を発揮できない上に、未来永劫弄ったラケットを使い続ける生き地獄になります。せっかくラケットがコモディティになっているのに、わざわざお金を払って、ラケット本来の性能を発揮しないラケットを使う理由がわかりません。

 

表では、2本のフレームの重さが同じなのがわかります。同じストリングに同じテンションで張り替えたら、理屈では同じ重さになるはずですが、そうなっています。重さ以外の他のスペックは変わりますが、同じ感覚でラケットが使えます。複数のラケットフレームを同じ重さにしておけば、ラケットのスペックが変動しても、交互に使っていくうちにスペックの違いは気にならなくなります。

 

ラケット選びのポイントは、相対的に違和感の少ないラケットを選び、自分の適応力(鈍感力)を使えるようにしておくことです。選んだラケットを弄らずに済む方法は、同じメーカーラケットを同じ重さで2本以上揃えることです。そうするだけで、自分の技術や上達に合った好きなラケットやストリングを選択でき、テニスが楽しくなると思います。