Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

今シーズンはバボラピュアアエロにします!

いつものレッスンの後で、ジュニア育成コースの中学1年生とノンアドのシングルスマッチを1セットしました。ラケットは、ピュアアエロチームを使いました。結果は、6-4でした。素晴らしいウイナーやサービスエースを打てる逸材ですが、フルスイングするジュニアにありがちなナイスショットが連続でアンフォーストエラーになったりして乱調になった序盤のゲーム差をキープし、辛うじて勝たせてもらいました。

自分のミスは少なめでしたが、振り出したピュアアエロチームのラケットヘッドが、思ったよりも早く先に出てしまい、自分の力の入る打点に合わせ難くなったのが気になりました。また、3本のラケットの使い回しに慣れたおかげで、ラケット重量の2〜4gの差がわかるようになり、それがラケットチェンジで何となくストレスになり始めていました。いつものことですが、思い切って300gの2019ピュアアエロ(グリップサイズG2)を買うことにしました。

別々に3本買ったピュアアエロチームは、残念ながら週1プレイヤーには過分な本数だったのと予算面で仕方なく、ピュアアエロは2本だけの注文にしました。今回は、注文するときに、ほぼ同じ重さのフレームを2本揃うよう依頼しました。これまで、ラケットが重いとストレスを感じることがあったので、カタログ公表データ300gのピュアアエロですが、お願いして300g未満のロットをお店の在庫から選んでもらいました。

バボラピュアアエロのフレームには、プラスマイナス7gの製品重量範囲が印字されているので、300g未満のロットは、フレーム重量293gのラケットが存在するはずですが、さすがに本数が少なめなのでしょう、届いた2本のラケットは、フレーム重量297g(うち2gはグリップの保護ビニールなので、実重量は295g)でした。2本のバランスとスイングウェイトは、320mmと282kg・cm2、319mmと281kg・cm 2で、微妙な違いでした。

ストリングは、ソリンコハイパーG1.15mmを56ポンドで依頼しましたが、グリップテープ(ボウブランド)を巻いて、ラケットの重さを測ってみると、314gと315gと1gの差に収まり、同じ重さのフレームにした甲斐がありました。

もっと良かったことがあります。それは、ピュアアエロのカタログデータはピュアアエロチームより15g重く、実重量はピュアアエロVSのカタログデータと同じ重さなのに、持っているチームやVSよりもはるかに楽に振ることができます。

せっかく3本買ったチームでしたが、ピュアアエロを使い始めると、3本のラケット重量の差の違いを顕著に感じるようになりました。VSと同様に物置のコレクションにします。これまでありがとうピュアアエロチーム!

 

チームと300gのカラーリングの違いは、ロゴのTEAMの印字の有無だけなので、ラケットを替えたことは、よほど注意深く見なければ、ラケットを替えたのには誰も気がつかないので、チームを2ヶ月で買い替えたのがバレません。

f:id:regnirt-sorp:20190422225411j:image

 

測定用アプリでテンションを測ってみましたが、1.15mmの音源サンプルがないので、テンションの測定結果は、あまり正確ではないと思います。ただ、ラケットを購入したテニスショップの張りは依頼テンションよりも、いつも相当低いです(笑)。サービスガットと割り切って、早めに張り替えしたいと思います。

f:id:regnirt-sorp:20190422225729p:image
f:id:regnirt-sorp:20190422225734p:image

 

300g以上のラケットは使えないと思い敬遠していましたが、ピュアアエロは、初心者から上級者まで幅広く使えるというインプレは過大評価ではありませんでした。

f:id:regnirt-sorp:20190426022022j:image

Babolat Pure Aero 2019 Racquets Review - Tennis Warehouse

 

参考比較;ピュアドライブレビュー

f:id:regnirt-sorp:20190426020343j:image

 

今シーズンは、2019ピュアアエロでも勝てるようにしたいですな。