ピュアアエロの2016モデルは、2年半前に中古の300gを初めて使って以来、1年半前には285gのチーム、1年半前には295gのVSを購入し、並行して使っています。
昨年は、ピュアドライブのモデルチェンジがありました。試しにピュアドライブチーム285gを購入しましたが、過去にピュアドライブのモデルを使ったことがないのに、ニューモデルが物凄く使いやすかったので、昨年秋発売のピュアアエロのニューモデルを購入しようと思っていました。
問題はラケットの重さです。気持ち良く振れるけど制御できない300gにするか、非力だけどピュアドライブチームと性能が類似した285gのチームにするか、はたまた、重くて疲れるけれど、感触の良いVSを使い続けて購入を見送るか、1月悩んでしまいました。
結局、ピュアドライブチームに類似しているという理由からチームを2本注文することにしました。今使っている300g以外のラケットのグリップサイズは全てG3ですが、300gの振りやすさを期待して、グリップサイズはG2にしました。また、VSに張っているストリングは、ソリンコハイパーG1.05mmなので、同じ極細ゲージを選択して、テンションは54ポンドで張るように依頼しました。
現物は明日入手なので、いつかインプレを書きます。
旧モデルのチーム2本は、実践での使い納めにして、中古で買った300gは知り合いに譲ることにしました。
チームのストリングは、ソリンコツアーバイト1.10mmです。
新旧ピュアアエロチームの比較
スペックを比較してみると、ラケット重量、バランス、スイングウエイトに微妙な差がありますが、ほとんど変わりません。ちなみに300gのニューモデルの方は、フレーム剛性を69→67と柔らかくしていますが、チームは前回モデルの69のままのようです。ちなみに2018ピュアドライブチームのフレーム剛性は70ですので、使用対象とするユーザーの技術レベルを考えたのかもしれません。
また、テニスウエアハウスのラケットカタログでは、フレーム重量、ラケットヘッド面積、バランスポイント、スイングウエイトの値の近い他メーカーラケットを類似モデルとして紹介していますが、3年前に比べ、各メーカーのプロダクトラインで、フレーム重量285gのラケットのシリーズが増えています。これは、各メーカーで、カーボンシートの枚数が少なくても強度のあるフレームが作れるようになったからかもしれません。
2019ピュアアエロチームの類似モデル
2016ピュアアエロチームの類似モデル