Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

今日は軽いラケットで練習しました。

毎週のレッスンとは別枠の練習に参加しました。コーチ(大学テニス部男子学生(部内シングルス大会3位)と40歳代男性(地区テニス協会のシングルス・ダブルスのポイントランキング10位以内))と中学1年生男子(昨年の全国選抜ジュニアの地区予選1位と4位)とその親御さん1名(40歳代(週8回練習する上級者))と私の計6人で3時間頑張りました。

レベルの違いは歴然なので、迷惑をかけないように、軽いラケット(ピュアドライブチーム)で参加しました。私のプレーは多分、酷かったでしょうが、笑って許してもらえる範囲ということでお茶を濁しますが、重いラケット(ピュアアエロVS)を使っていたら、全く対応できなかったと思います。

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40日後のテンション(最初の測定値は49ポンド)
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冬季の練習から試合に勝つ目的のスクールレッスンに参加するようになり、上級者と練習する機会が多くなりました。上級者の彼等彼女達は、ミニラリーから対面の相手に気遣い(手加減)はほとんどありません。今回もその例に漏れず、とにかく、正確なコースにボールが全力(強烈トップスピン、強烈ボレー)で飛んできました。私の力量を他の参加者は知っているので、本気の矛先の大半は、中学生に向いていたおかげで、ボールのアザは1個で済みました(笑)。

練習の水分補給休憩で、友達の年配のコーチに上手くなる秘訣を聞いてみたら、「センスと練習量」とサラリと答えてくれました。彼と私の年齢は1回り違いますが、8年前にテニス協会公認の公式テニス大会のシングルスに、お互いが初めて参加し、1回戦で対戦した縁で仲良くなりましたが、始めた時期が同じなのに、たった数年間で天と地ほどの差になったのが彼の言葉の裏付けになります。

残念ながら、私は道具(ラケットやストリング)の拘りが強過ぎて、彼のようなアスリートではなく、ラケットコレクターになってしまいましたが、彼のようなギフトを与えられたタレントの試合や練習を間近で観ていると、テニスは道具の良し悪しだけで、試合に勝てたり、技術を向上できるスポーツではないことが分かります。

独自の任意団体が認定する資格に基づくラケットサービスのガット張り替えやラケットチューンナップ、独自で集めた資料をお客に編集作業させてタダ働きで作らせたテニス教則本を盾に、巷のテニスショップを誹謗中傷したり、お客を侮辱してセールスする品位のないプロストリンガーさんの屁理屈や主張の根拠は、お店のサービスを最安値で享受できる条件を満たすために信じた振りをしているお客の損得感情が背後にある疚しいインプレなので、信ぴょう性は高くはありません。

話を戻します。今日の練習内容は、ダブルスのボレーの形式練習が中心でしたが、練習内容のバランス構成が良く、ボールもたくさん打つことができた、あっという間の3時間でした。息抜きに、中学生2人と5ポイント先取タイブレークでシングルスマッチをやって、結果は1ー5(選抜予選1位の子)、3ー5(選抜予選4位の子)でした。午前中はスノボをして、午後からのテニス練習のダブルヘッダーで、ハムストリングがやや筋肉痛です。

 

今回の練習も踏まえて、今年買う新しいテニスラケットが欲しくなり、検討しています。重いラケットの良さはVSで分かってはいますが、あのモデルチェンジモデルを買ってみるかな。

 

大坂選手、優勝おめでとう!