Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

スイングウエイトの罠という不安商法

 

 

プロストリンガーのブログでは、本人の独りよがりの意見、同業者や他のお客の悪口と誹謗中傷は、他人が言ったことにしてブログに掲載し、それをプロストリンガーが善良な第三者になってコメントするマッチポンプが目につきます。

プロストリンガーの不安商法のカモにならない究極の対策は相手にしないことですが、ブログ内容や店頭でのセールストークで不安にされたときの対策方法のポイント「か・ち・も・な・い(価値もない)」を紹介します。不安商法だと気づいたら、落ち着いて考えてみましょう。

 

(か)書いた人や発言している人は誰ですか?(情報の発信者は信頼できますか?)。

(ち)違う情報とくらべましたか?(公にされているメーカーカタログ等の情報と矛盾がありませんか?)。

(も)元ネタは何ですか?(誰が言った情報ですか?本人の独りよがりの偏見ではないですか?)。

(な)何を目的にしていますか?(今使っているラケットやストリングを否定してくるのは、自分のお店の商品を売るためではないですか?)。

(い)いつの情報ですか?(昔から今も変わりなく正しいですか?製造メーカーが保証できる情報ですか?)。

 

プロストリンガーの言う教養とか知性は、誰かが言ったことや考えたことをただ転記しているだけです。それなのに、プロストリンガーの発信がいつも偉そうなのは、人が言ったことや考えをそのまま引用することで、本人が考えたつもりになっているからです。

しかし、そんな教養や知性でカモフラージュしているのと同様に、お客を見下した商売をしているのが言葉の選択や言葉の使い方からよくわかる事例があります。

典型的なのが、プロストリンガーのブログで良く使われる「啓蒙」という言葉です。「蒙」という字には相手のことを「愚か」や「無知」だと扱っていると解釈できるため、「啓蒙」は差別用語や不適切用語であることをご存知でしょうか。普通なら、言い換えて「啓発」としますが、プロストリンガーは敢えて使っており、はなから相手を見下していることがわかります。

誰かが言った言葉や考え方で、知性や教養がないとお客さんを脅し、必要以上に不安を煽ってくるのは、確信犯的な不安商法プロモーションだからです。

 

スイングウエイトの罠というブログ記事は、

スイングウエイトの罠 : プロストリンガー公式ブログ ©︎prostringer

典型的な不安商法記事ですが、「か・ち・も・な・い(価値もない)」で、検証すれば、やはり価値もない内容です。

 

話は変わりますが、以前こんなことがありました。普通の練習会を169回くらいやって、170回目から、練習会の名称を洒落た名前に変えました。普通なら、洒落た名前第1回のはずですが、いきなり洒落た名前第170回になっていたのには驚かされます。例をあげるまでもなく、とにかく大袈裟に盛ってきます。話170分の1で聞かないと、騙されてしまいますよ。

ただし、都合の悪いことはなかったことにしたり、エビデンスを求めると、具体的な説明されないまま、知性や教養がないからだ!とか、テニス先進地ではジョーシキだ!とか、呪いの言葉だ!とか、冷笑文化だ!とか、他人を全否定して不安にさせるので、○○と同じでつけるクスリがありません(笑)。

才能の正体を読んで - Regnirt-sorpの日記

 

こんな記事もあります。複数のラケットのスイングウエイトを揃えた記事ですが、どこにもラケット重量の記載がありません。スイングウエイトの調整は、重りを増やしていくので、ラケットの重量差が生じます。プロストリンガーでは、その重量差を公表しません。名前にプロが付いていますが、素人作業でスイングウエイトだけを揃えるだけなら、調整しない方がましです。それなら、最初からラケットフレーム重量を揃えて買えば、スイングウエイトの不安等のラケットの違いを気にしなくて済みます。

大手メーカーのラケットは、工場出荷の検品をクリアしている完成品であり、使用ラケットの重量、スイングウエイト、バランスのいずれかの数値を後から調整して揃えること(重りテープをフレームに貼って自分の好みにする調整作業とは違います。)に意味がありません。

複数のラケットを使用するなら、購入時に重量を合わせて購入するのが正しい買い方です。その時、メーカーの公表データの範囲を逸脱しているラケットは買わないことです。

スイングウエイトを揃えて買った : プロストリンガー公式ブログ ©︎prostringer

 

所詮、任意団体のテスターの認定資格です。下図で示すように、専門家というより、試験をクリアした人なので、意見の信頼性は高い訳ではありません。

f:id:regnirt-sorp:20210213065356j:image

 

実際、ウイルス感染と細菌感染を混同した予防対策の主張をされています。いつものことですが、相手を不安にさせるのが目的であり、エビデンス不足なのに大袈裟に発信します。専門外のことでも、自分の都合の良いように事実を曲げた屁理屈的な主張をしてきます。

また、思いついたように昔からやっているとか、時間が経つとなかったことしてしまう性格は、会員の皆さんは知っていますよね。

f:id:regnirt-sorp:20200215213149j:image

警鐘:パンデミックが予測される「新型コロナウイルス」について : プロストリンガー公式ブログ ©︎prostringer

 

 

これに限らず、ブログの主張は、良く読んでみると、自分のお店に来店した人の悪口と自分のラケットサービスの自慢に関連させた適当な推論であり、事実の検証や客観的な比較をしている訳ではありませんよ。

 

つまり

f:id:regnirt-sorp:20210213065359j:image

 

プロストリンガーの性分は、とにかく他店が売るテニス商品は全てニセ物と断言し、自分のお店と同じ物が売られていれば、安売りしたり、買わせないようにしてきます。

 

f:id:regnirt-sorp:20200205183533j:image

芸術品ですので本物を評価しない人が買うのはご遠慮ください : プロストリンガー公式ブログ ©︎prostringer

 

ボウブランド テニスアクセサリ・小物 BOW BRAND ナチュラルレザーグリップ/Mサイズ(BOW1000) :bwb-bow1000:テニス・バドミントン Luckpiece - 通販 - Yahoo!ショッピング

 

ニューバランスのスニーカーはプレミアのつくものもあるブランドですが、売れ筋と称して半額投げ売りしています。ソフトテニスシューズの公認メーカーで、いわゆる庭球用だから、この扱いをするんでしょう。

NEW BALANCE Special Sale 売れ筋 : プロストリンガー公式ブログ ©︎prostringer

f:id:regnirt-sorp:20190613182944j:image

 

写真をよく見ると、下段は2019モデルのデザインとNの色目は違うし、頑丈なはずのテニスシューズに体重制限があると言ってみたり、怪しい売り方なので、もしかしてパチもんですかね。以前に並行輸入のラケットをパチもんと批判していましたが、自分が売るから問題ないと考えているなら、その自己中心的な身勝手さは、自分で吐いた言葉に対して無責任過ぎです。

売れ筋が半額と言われ、慌てて買った契約者の人達はご愁傷様ですが、これがプロストリンガーの典型的な騙し売りです。後で質問すると(答えは予想できますが)、売れ筋であり、ニューモデルとは一言も言っていないとシレっと、開き直るのを会員は全員知っていますよね(笑)。

 

ちなみにニューバランス公式サイト通販は、定価販売で、赤色のテニスシューズは2019ニューモデルにありません。

【NB公式】ニューバランス | New Balance【公式通販】

f:id:regnirt-sorp:20190613185118j:image

 

大手通販サイトでは、2019ニューモデルなので2割引きです。来年は4割で、再来年以降売れ残ったら半額値引きかな。

https://item.rakuten.co.jp/tennis24/nbc-sho19sun-mcolavhe-2e/

f:id:regnirt-sorp:20190613185142j:image

 

テニスウエアハウスは、ドル建てで関税や運送費を加えると日本よりも高くなります。プロストリンガーは外国より安いと宣伝します。しかし、関税や運送費は含んでませんが、そんなの関係ねー!で、説明しません。

https://www.tennis-warehouse.com/New_Balance_Fresh_Foam_Lav_D_Orange_Cyclone_Mens_Shoe/descpageMSNB-NLAVOCD.html

f:id:regnirt-sorp:20190614042854j:image

 

ディアドラでもやっています。商品の写真をきちんと撮影していません。真っ黒なシューズと誤解を与えます。商品説明では、説明責任を絶対に果たさないお店です。

f:id:regnirt-sorp:20191205190041j:image

今旬のテニスシューズ : プロストリンガー公式ブログ ©︎prostringer

 

旬の商品の謳い文句と値段が安いからという理由で、現物を見ずに買って、届いたときにグレーのパッチワークがあることに気がついても遅いですよ。

f:id:regnirt-sorp:20191205190138j:image

https://www.tennis-japan.co.jp/item/dia-sho19sun-174441-2815

 

ディアドラにありがちな、先進過ぎるデザインの弊害なので、隠して売りたい気持ちはわかりますが、このデザインが好きなら、来年まで待てば、テニスジャパンで半額以下になります。

 

アマゾンでも入手可能。


次の旬のシューズな店頭在庫がない場合もアマゾンでどうぞ。

f:id:regnirt-sorp:20191222082535j:image

 


f:id:regnirt-sorp:20191222082538j:image

https://www.amazon.co.jp/%25E3%2583%2587%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25A2%25E3%2583%2589%25E3%2583%25A9-%25E3%2583%2586%25E3%2583%258B%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A5%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25BA-174449-SPEED-COMPETITION/dp/B07Z8BZBLR

 

あらあら、今度はアシックスですね。プレステージライトは、前回のモデルは残念なデザインで最後は投げ売りでしたね。アシックスの中間価格帯の廉価販売用モデルと考えます。

f:id:regnirt-sorp:20200211055932j:image

【限定特売】プレステージライト 3 OC : プロストリンガー公式ブログ ©︎prostringer

 

 

色違いの白もあります。値段だけみて慌てて、黒しかないと思って買うと残念な結果になりますよ。

f:id:regnirt-sorp:20200211060203j:image

 

このような安売りだけでなく、他店の取り扱いは、使い方が違うと言ってみたり、本当に良い物でも自分のお店が売らないと貶さないと気が済みません。

 

なぜか、ヨネックスラケットは正規の取扱店でもないのに、親御さんにお子さんのラケットのスイングウエイトのうん蓄に加えて、使っていた廉価オーバーグリップテープを巻けばダメラケットになると、メーカーブランドを平気で傷つけてきます。

挙句、ヨネックスのラケットにケチをつけていますが、プロストリンガーの意見ではなく、会員の共通認識と言う表現で、自らの手は汚しません。

f:id:regnirt-sorp:20200211063205j:image

 

 

上市されている商品を誹謗し、不安商法を展開して、安売りでメーカープロダクトのブランド価値を落としますが、そんなの関係ねー!です。自分で最初に泥を塗ったメーカーブランドでも、ほとぼりが冷めた頃、知らん顔して自分のお店で売れば正しいという独自の科学的論理で商売されています。

メーカーは納得しないと思いますが、昔、HEADさんに、この販売手法は如何なものかと、直接メールを送ったところ、お客が主体性を持ってお店を選べば良い(問題ない)と回答があり、ショックを受けました。HEADさんは、小売店の販売手法についてはいちいち関知しないスタンスを前面にしていたからです。

ということで、それが真実でもフェイクでも不安商法でさえ、メーカーによっては肯定も否定もしないので、小売店の言ったもん勝ちであり、信じる信じないはお客の判断に委ねられているというのが現実です。

 

なので、プロストリンガーでは、スイングウエイト測定装置を備えた年末から、思いついたようにスイングウエイトについて、お客を不安にさせるPRで、スイングウエイトを測定をさせる罠(不安商法)を仕掛けています。

スイングウエイトやラケットパフォーマンスに関して、アメリカやヨーロッパで展開するテニスウエアハウスのサイトのラケットカタログにスイングウエイトの測定値が表示しています。

また、サイト内のTW大学に、スイングウエイトととラケットパフォーマンスの相関グラフがあり参考になります。メーカーを選ぶとプロダクトラインのスイングウエイトとラケットパフォーマンスの相関データを見ることができます。自分の使っているラケットが使い心地が良かったり、悪かったりする理由がわかる場合があります。使い心地の悪い原因がスイングウエイトであれば、スイングウエイト調整よりも、ラケットを買い替えた方が、パフォーマンスは向上します。

TWU Racquet Analyzer Tool

 

プロストリンガーでは、お客の使っているラケットのスイングウエイトを測定して、そのデータに見合うようなラケットバランスに調整する不安商法を始めています。これは、中古や新古の自称名品ラケットの販売と併せて、シーズン、シーズンオフの大切なシノギです。

スイングウエイト不安商法の手段は、先ずはお客に自分のラケットのスイングウエイトを知る必要があると訳のわからない警鐘を鳴らします。心配になったお客は、お店の警鐘に反応して、スイングウエイトを測定しに来店します。スイングウエイトを測定されてしまうとお店の言われるままに、おススメガットへの張り替え、グロメットの交換、リプレイスメントグリップ交換(お得な大量パックのオーバーグリップテープ購入)等の一連のラケットバランス調整の税別1.5万円コース(交換消耗品価格により変動)を押し売りされます(笑)。

下記のブログでは、リプレイスメントグリッブは劣化するので替えろ!を主張していますが、あまりにランボー過ぎて、怖いものがあります。しかし、呪いの契約を交わした会員は、宣伝と同じ内容がメール配信されているので、2ヶ月後には、まだ使えるリプレイスメントグリッブを2本以上交換して、インプレで褒めなければなりません。

【新製品】BOW BRAND レザーグリップ : プロストリンガー公式ブログ ©︎prostringer

まあ、商売なんで仕方ないですが、これが不安商法だと知らない(気がつかない)人をターゲットにした過剰で無駄なサービス内容です。

 

TW大学のサイトを見ると、バボラの販売している全ラケットのパフォーマンスは、スイングウエイトと相関関係にあるようで、現行モデルのラケットの位置付けを知ることができます。メーカーのプロダクトラインが一定の条件に基づいて生産していることを示す客観的データなので、このプロストリンガーのように敢えてその値に調整する商売を考える人がいる一方で、その値に調整したラケットが自分に合うかどうかは別問題です。

自分のプレースタイルに合うラケットを正しく選ぶには、たまたま持っているラケットをプロストリンガーのセールストークを鵜呑みにして、自分に合わないラケットをお金をかけて調整したり、買わされた新古や中古の名品ラケット(上手な人しか使いこなせないラケット)にたくさんの時間をかけて、身体に合わせていく方法は適切ではない場合があります。

おススメは、好きなメーカーの最新プロダクトラインの中から、無理なくスイングできる重さのフレームを自分のプレースタイルを基準に選んだシリーズと別のシリーズとを合わせ、複数のラケットを選んで、普段使っているストリングを張って、相対的に使い勝手が優れた方を選べば良いと思います。

スイングバランスやスイングウエイトが違うと、同じ重さのラケットでも使い心地が異なるので、最後は自分の体力やプレースタイルで使いやすいラケットを選ぶことになります。

小さなお店の限られたメーカーラケット在庫の中で、身体に合わないラケットを買わされて、常に一定のスイングウエイト値に調整して使う場合、例えば使っているうちに変動しますし、異なるストリングに替えたり、グリップテープを変えても変動します。つまり、変動する数字を一定にしようとするため、未来永劫調整しなければなりませんが、その作業は自分でできないので、お店の言いなりになり、それはストレスになります。また、せっかく誰もに備わっているラケット感覚の自然調整力が鈍くなります。

どんなに練習しても、自分の体力や打ちたいボールは、自分にしかわかりませんし、使っているラケットが自分の思いと違うこともあります。一般論として、ラケットは使いこなせる最大の重さを選ぶと言われていますが、年齢、基礎体力、時間の制約等で練習量が少ない人の場合は、全力の5〜8割のパワーで使いこなせるラケットを選べば間違いが少ないです。

人間は、色々見栄を張りますが、箔のつくお店が勧めたとしても、練習していないのに使い難い重いラケットや自分に合わないラケットのスイングウエイトの値にこだわってラケットを買う必要はありません。

ラケット選びは、勝敗に直接つながりますが、全力を使わないと良いボールが打てないようなラケットでは、相手や自分の体調が変動する試合において、ラケットで一杯一杯になり、勝てないと思います。また、実際には身体に合わないラケットを調整して使うことが、最良のパフォーマンスを発揮したり、試合に勝つ保証にはならないでしょう。

 

バボラの全プロダクトラインから、フレームの重さで選んだ、ピュアドライブチームとピュアアエロチームを使ってきましたが、次のラケット分析ツールを見ると、ピュアドライブチームがプロダクトラインのどこにあるか認識できます。使ってみて、今の自分の体力には、ピュアドライブチームが合っているので、他のメーカーラケットに興味があれば、同じような使い心地のラケットを選ぶ基準になります。

 

【参考】ラケットパフォーマンス分析ツールの結果(スイングウエイトとラケットパフォーマンスとの相関(ピュアドライブチームとピュアアエロチームのバボラのプロダクトラインでの位置付け))

1 パワー(プロダクトラインの平均以下)

f:id:regnirt-sorp:20181231220432j:image

2 パワーゾーン(プロダクトラインの平均以下)
f:id:regnirt-sorp:20181231220449j:image

3 スイングスピード(プロダクトラインの平均以上)
f:id:regnirt-sorp:20181231220441j:image

4 スピン(プロダクトラインの平均以上)
f:id:regnirt-sorp:20181231220444j:image

5 打感の軽さ(プロダクトラインの平均以下)
f:id:regnirt-sorp:20181231220453j:image

6 ショットスピード(プロダクトラインの平均)※この項目は、どんなラケットでもスピードが出せるのか、スイングウエイトと相関していません。
f:id:regnirt-sorp:20181231220505j:image

7 打ち出し角度(プロダクトラインの平均以上)
f:id:regnirt-sorp:20181231220511j:image

8 ショットの距離(プロダクトラインの平均以上)
f:id:regnirt-sorp:20181231220457j:image

9 ショットの滞空時間(プロダクトラインの平均以上)
f:id:regnirt-sorp:20181231220437j:image

 

2019年4月以降は、カタログデータ300gの現行モデルのピュアアエロを使っていますが、テニスを始めてから、最も自分に合ったラケットだと思います。

 

6月からは、カタログデータ300gの現行モデルのピュアドライブを使いましたが、ピュアアエロよりも自分に合うラケットでした。色々使ってみると、その時に最良のラケットに巡り会うことはあります。