Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

テイクバックのループの回転の向き

前回のブログで紹介したマルかいてポンのスローイングで、半世紀生きてきて初めて力のあるボールを投げることができました。結構感動しました。投げ過ぎで、右の胸筋が筋肉痛ですが、理屈についてはいつかの機会に書こうと思います。

 

テニスのテイクバックでラケットをループするときに右利きで、上から見た手首の動きは、下図のように、左回りと右回りになりますが、マルかいてポンは左回りで、一般的なループスイングは、右回りです。フォワードスイングのアウトプットで、ラケットの軌道は、左回りはアウトサイドイン、右回りはインサイドアウトになります。画像は2次元の簡単なイメージですが、実際の動きでは、平面と縦方向の3次元で作る複雑なループになります。

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右回りのループの参考

投球での右回りは、アーム投げと名付け、肘関節にトルクがかかるので、一番ダメだと、YouTube動画のマルかいてポンで解説しています。

 

アーム投げ

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20年間アーム投げだった男が「マルかいてポン」で劇的変化 - YouTube

 

過去のブログ記事で、ユニバーサルスイングとして紹介していますが、一般的なテニスのテイクバックのループスイングがほとんどが右回りです。簡単にパワーが得られる代わりに、肘に負担がかかるので、怪我のリスクが考えられます。

ユニバーサルスイングの勧め - Regnirt-sorpの日記

 

左回りのループの参考

マルかいてポンで、ボールを投げると楽しいです。この方法で投げるイメージは、サービス、フォアハンド、両手バックハンドに応用できると思います。

Instagram post by @regnirt_sorp • Oct 13, 2018 at 11:50am UTC