Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

マッチ練習に参加しました。

通っているテニススクールのマッチ練習の企画があったので、行ってみました。3月下旬の平日だったので、もしかしてと思いましたが、春休みのジュニアの選手が対象でした。恐る恐るコーチに聞いてみると、「大人との試合も貴重な体験」とのことで、とりあえず、大人の参加も可能にしてもらいました(笑)。U-12の選手3人と試合を組んでもらいましたが、ジュニアの選手と試合をするのは初めてでした。対戦相手となる3人はよく見る顔なので、上手なのは知っていました。ただ、まだ小学生なので、勝てるだろうと楽観していたのですが、思った以上に上手で、結果は、1-6、1-6、3-6の完敗でした(汗)。さすがに、実績のある認定コーチの下で毎日練習して、大会出場や遠征して合宿練習しているだけはありました。こちらがたまに自信を持って打ったショットにも、会心のアプローチショットにも、重いトップスピンボールを返球してくるので、何回も心が折れました。言い訳になりますが、ここ1年以上公式試合参加をしていないので、肝心なところで力んでしまい、決定力不足は明らかでした(涙目)。

印象的だったのは、2試合目の都道府県選抜の女子選手でした。サービスやストロークが良く、この試合で、全く良い点がなく、相手がサウスポーと気がついたのは試合が終わった後だったので、結構テンパっていました。1試合目と3試合目は善戦した感がありますが、数字は完敗なので、誰も高い評価はしてくれないと思います。良い所なしでしたが、シーズン始めということで、今後ギアを上げていきたいと思います。

ジュニアは、マッチ練習が終わる度に、試合で良かった点、反省すべき点をペーパーに書いて、コーチに提出していました。自分の良かった点は、大半のボールを自分の打点で力まずに打てたことです。反省すべき点は、コーチからもアドバイスをいただきましたが、良いプレーを継続することでした。それには、「素早い決断力」。ボールを追いながら常に「この球は防御?攻撃?」と考ることを徹底することだったと思います。前回のレッスンで散々やったのに、完全に忘れていました。

結果は負け試合でしたが、まともな打ち合いになるジュニアとの試合は楽しかったです。今回の経験を生かし、次回は、慌てずに、もう少しミスを減らし、勝ちたいと思います。

 

あとがき その1

マイアミOPはデルポトロ選手は準決勝で負けてしまいましたが、一人練習で参考にした動きを書いておきます。

Juan Martin Del Potro Forehand Analysis | Unique In His Technique - YouTube

①左腕を下げていくことで、コンタクト前に左腕が視界を遮るのを防ぐことができます。

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②ストレートアームポジションにすることで、パワーのあるボールが打てます。

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あとがき その2

マッチでは、こんな感じのウイナーを3人の対戦相手全員から打たれてしまいました。

Instagram post by @regnirt_sorp • Mar 30, 2018 at 4:01am UTC

 

Andrei, 12 years old, playing outstanding tennis at U12 L1 Midwest Closed - Jun 2013 - YouTube