Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

レベルの違うグループで練習して思ったこと

レベルの異なる練習会が同じ日の午前中と午後にダブルヘッダーであったので、両方に参加してみました。自分と同じレベルの人たちとの練習だと自分の問題点になかなか気がつかないですが、レベルの上の人との練習でははっきりわかります。できない自分に相当凹んでしまいますが、上のレベルの人のボールを打ったりできるのは、公式試合の上位クラスしかなく、そのレベルの試合に出場することはなかなかハードルが高いので、貴重な経験ができたと思いました。

 

話は変わります。

ブログの最後に、今回の練習で役に立ったベン・ウォルフさんのYouTubeの動作を編集しました。また、今回の練習で早いボールに対してコンタクトが甘いのがわかったので、一人練習用のボールをテニス用のスポンジ製から野球用のプラスチック製に代えてみましたので、画像を上げています。コンタクトの感じがよく分かるので、良さそうです。

 

話を戻します。

テニスのレベルを説明したブログを載せていますが、都道府県レベルの公式大会の技術を例にすると、午前の練習会参加者は初中級、午後の練習会参加者は上級でベスト8以内の方たちでした。

 

午前の練習は、ひと通りウォームアップして、ダブルスの試合をやりました。ボールスピードは遅く、厳しいボールが多くないことやイージーボールを普通にミスしてしまうので、結果的に和気あいあいとしたレクレーション的な感じで、楽しく終了しました。参加者のスイングやボールの質が低いのに偶然のナイスボールがあったりするのに対してフラストレーションは溜まりますが、全体のレベルが高くないので相対的に上手くなった気がして気分は良かったです。色々参加して思うことですが、多くの仲良しテニスサークルの目的は、テニス上手になるというよりも、コミュニケーションの場なので、こんな感じですな。

 

テニスのレイティング

テニスの技術レーティング NTRP アメリカ・テニス日記 from ロサンゼルス・カリフォルニア

 

午前の練習の参加レベル

Mens Tennis 2.5 NTRP League Caguas vs Rio Grande - YouTube

 

午後の練習は、日中に比べて相当気温が下がった夜でした。途中から参加した時、ちょうどシングルスコートのグランドストロークのラリーからのポイント練習をやっていました。氷点下近い気温で弾かないはずの使い古しのボールなのに、午前の練習グループのようにサービスラインの手前でバウンドする力のないボールではなく、甘いボールはベースライン深くのコーナーに刺さり、その後、高く弾むボールばかりでした。慣れない飛ばないラケットでは、たまたまラケットに当たったのが、ベースライン深くに返るだけでした。これに対して相手から返ってくるボールはことごとくウイナーでした。その後の練習は、球出しからの2対2ボレーでしたが、ボールが早すぎるのと甘い浮いたボールがこないので、ラケット面が常に間に合いませんでした。ダブルスのポイント練習と最後の1セットマッチでは、私のレベルでは組んだペアの方の特別練習ににしかなりませんでした(笑)。なので、自分は、今後の練習にこれを活かすしかありません。今回の収穫は、ボールコンタクトが甘いことでしたので、正確にできるよう一人練習のボールを代えてみることにしました。

 

午後の練習の参加者のレベル

Tennis - World Team Tennis NTRP 4.0 Nationals Men's Singles - YouTube

 

参考になったベン・ウォルフさんのYouTube動画編集「手首の高さをボールの高さに合わせる」

Instagram

 

一人練習用ボールの変更

スポンジボールは、レジ袋に入れても、打撃によりスポンジカスが出るのも気になっていたので、野球用プラスチックボールにしてみました。ホームセンターで2球入が売っていたので、それを買いました。以下の商品は価格の参考です。

スポンジボールでは、正確なコンタクトができたかどうかを壁に当たった音で確認していました。プラスチックボールだと、コンタクトの音(周波数測定時のストリング音きちんと響く)と感触でわかるので、より実際に近い感覚の練習ができます。穴あきボールはゴムバンドで繋いでいるで、どの位回転がかかっているのがわかります。

 

プラスチックボールの室内練習器具

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プラスチックボールと大判バスタオル

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