Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

動体視力を高めるための目の運動

たまたまテレビを観たら、Eテレの「すイエんサー」で野球の下手な男子がピッチングマシンからの165km/hのスピードボールを打てるようになった企画番組をやっていました。途中から最後のまとめだけを観たので番組の展開はわかりませんでしたが、打てるようになる早道は正しいスイングのタイミングと動体視力を高めるために実施した目の運動がポイントでした。

テニスの準備運動にも良さそうなので、やっつけ仕事でスライドを作ってみました。

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大事なことは、頭を動かさず、目だけを動かすことです。

まず①のように両手の人差し指と親指でフレームを顔から30cmに作ります。目だけで左右の親指を交互に見ます。次に上下の人差し指を交互に見ます。

次は②のように右手の位置を顔から遠ざけ、遠近になった親指同士、人差し指同士を①のように交互に見ます。

右手を①の位置に戻し、今度は③のように左手を顔から遠ざけ、遠近になった親指同士、人差し指同士を①のように交互に見ます。

左右の親指、上下の人差し指に焦点を合わせるようにして、4回くらい交互に見れば良いと思います。

これだけで、随分反応速度が上がるので、昼間の練習にも良いですが、ナイター練習の方が効果が期待できるかもしれません。