Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

フォアハンドの運動連鎖を阻害する動作

前回のブログで取り上げたベンウォルフさんのYouTube動画には、ラケットヘッドスピードをアップさせない動作も解説していたので、その阻害する動作をピックアップして編集してみました。

Increasing Racquet Head Speed With Less Effort - YouTube

Instagram

 

痛い右手ではラケットは当分握れないので、左手でYouTube動画のスイングを左手で練習していて、自分のスイングに運動連鎖を阻害する動作が染み付いていることに気がつきました。

それは、ラケットの重さの感じ方です。左手の練習でも重さの違う3種類のラケットを使って素振りをしましたが、利き手の右手を使ったときと比べ、重さの感じが違いました。

300gのピュアアエロや285gのピュアアエロチームは、右手ほどの重さを感じません。

270gのインスティンクトSは、利き手でスイングしたときと変わりませんが、どんな振り方をしてもラケットヘッドの重さで自然に打てるようなトップヘビーのラケットデザインだからだと思います。

軽いラケットは誰でも使い易い反面、運動連鎖を阻害する動作があっても振れてしまうので、その場合は私のように重いラケットへの移行が難しくなるのが短所だと思います。

運動連鎖を阻害する動作を修正すれば、重いラケットを使えるようになるのが、利き手ではない左手を使ってわかったのは収穫でした(嬉)。