Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

テニスに役に立つ健康器具2点

これまでで一番役に立った健康器具と最近欲しいと思っている健康器具を紹介します。

 

一番役に立ったのはストレッチボードです。色んな素材や形が売られていますが、どれでも同等効果(数回使えば筋肉が伸びるので)があるので価格で選んでも問題ありません。製品を使ってふくらはぎがどんなストレッチ感になるかがわかれば、柔らかい雑誌等を積み重ねて段差を作って代用ができます。特にふくらはぎは簡単に伸びるので、数日で柔らかくなり、運動しても疲れ難くなるのが実感できます。週1〜2プレーヤーで運動中にふくらはぎがよくつる人は、このストレッチを習慣にすればこの部分がほとんどつらなくなります。特に薬で何とかしている人は、薬を飲まなくても長時間運動ができるようになります(個人差はありますが)。

 

次に欲しい器具ですが、最近ホームセンターでよく見かけるコア(体幹)をトレー二ングする器具です。丈夫な棒で無理矢理代用できますが、数回で首が痛くなるので、この商品は画期的で、短期間で開発した商品で勝負するアイリスオーヤマさんならではだと思いました。実際に店頭サンプルを使ってみて、すごいと思いました。ラケットを腕だけで振っていてテニスエルボーの傾向がある人は使う価値があります。更に、マエケン体操が効果的にできるので、サーブでの肩甲骨を入れ替える感覚がわかるような感じがします。普通の棒で代用できそうでできないので、ストレッチボードのように安い類似品が出るまで待とうと思いますが、待てないかもしれません。

 

筋トレは負荷の加減がわからないので、故障する危険性があり、長時間やっても疲れない素振りとストレッチが練習の主体となっている私のような若年寄りには効果的だと思っています(笑)。

 

後日談 

このブログを書いた次の日に近くのホームセンターで1160Mを買ってしまいました。店頭で初めて使ったときの衝撃はもうありませんでしたが、早速、使用説明書の通り使ってみると、マエケン体操と言うよりも、正しいクロールや背泳ぎの動きに近いです。この器具を使う利点は、日常ではあまり動かさない肩甲骨まわりが楽に動かせるところで、個人的には筋肉痛が原因の肩凝りが解消しました。器具のまん中のアルファベットのWの部分が肩のツボに当るのでマッサージ効果もあると思います。組立式なので飽きたとき粗大ゴミにならない製品です。