先週が最後と書いたのに、別のスキー場に行ってしまいました。この中毒性は、テニスに通じるところがあります。先週の雪の状態を考え、標高が高い所にあるスキーヤー専科のスキー場にしました。運良く新雪のゲレンデで、雪質は最高でした。
ただ、シーズンも終わりのこの時期には、初心者の姿は全くなく、ほとんどがシーズン券、見るからに上級者のスキーヤーが、コース練習やバッジテストの練習をするナショナルトレーニングセンターのようでした。
上級者へのサービスなのか、リフトが相当早くなっていて、乗車のとき、スノボが引っかかり、事故になりかけました。リフト係のおじさんにスノボの先を上げろとアドバイスされましたが、やはり早く、スノボがリフトと地面に挟まれて、２回は引きずられました。結果、左右の膝の靭帯は若干伸びてしまいました（笑）。とりあえず、リフトのスピードが早いお陰で、シーズン繁忙期で通常の時間券で乗れる回数の倍はリフトに乗れました。
今日は、エッジをかけずに、スノボに乗る練習をしましたが、スピードが出てしまう恐怖で、一昨年に転倒して痛めた古傷（頚椎縦靭帯骨化症）のトラウマで、少し背中が痛みました。
高速になっているリフト、転倒恐怖、トラウマからの背中の微痛の三重苦との戦いでしたが、怪我なく帰れて良かったです。
もう野外ではテニスができますが、まだ、家での練習の状態です。体力十分ですが、テニスできるかな？
