Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ジュニアとの練習は恥だが役に立つ

今年の初レッスンは屋内練習場が一面だったこともあり、小学校高学年のジュニアと一緒にやりました。中年から初老の大人は、パワーと知識を含む経験以外、つまり柔軟性、俊敏性及び体力面では競技志向のジュニアには全く敵いませんでした。身長があり体の大きい子は、力で打つこともありましたが、タイミングで打つよう修正されていました。

ジュニアにとって、変な癖のついたスイングフォームとジュニアとは全く違う質のボールを打ってくる大人とのガチンコ練習は余り効果はなかったかもしれません。ただ、私だけかもしれませんが、発展途上ではありますが、正しいフォームを身につけているジュニアとの練習は大人同士の練習よりも随分参考になりました。

コーンを使用した回り込みのバックハンドが上手くできなかったので、YouTubeで動画を探してみたところ、ジュニアが主体的にバックハンドを指導する動画が見つかりました。

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How to Hit a Backhand - Tennis - YouTube

 

書いてある内容は知識として新しくはありませんが、ジュニアの癖のないスイングを実際に見て、この動画の通り練習するとバックバンドが改善しました。
大人よる指導や動画を見ても上手くならないのは、大人のスイングには色んな経験が盛り込まれており、真似するのが難しいからかもしれません。

約7分の動画は、一連のスイングを撮影方向ごとに解説していますので、事前の基礎練習を除き、ポイントごとに30から40秒で編集しました。

 

グリップ(星野源 音楽入り)

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テイクバック(ラケットは真後ろに引きますが、ネットに背中は向きます)

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Cの形(テイクバックとフィニッシュの形)

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【最重要ポイント】リラックスして、野球のバットスイングのテイクバックCから、ラケットを下に落としてからのフォワードスイング

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スタンスと体重移動(クローズド、ラケットの回転ではなく、後足から前足の体重移動でラケットからボールに力を加える)

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コンタクトでボールをガン見!(フィニッシュで腰が前を向きます)

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あとがき

基礎練習の動画は編集しませんでしたが、バックハンドは利き腕と反対の腕のフォアハンドが基本という点は意識する必要があります。