読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

298gと325gを交互に使いました

タイトルの数字は、テニスのことしか書かないブログですので、ラケットの重さです。今日の対人練習で、重さの違う2本のラケットを交互に使ってみましたが、ストリングが同じなら身体の使い方の調整に多少効果がありそうでしたので書いておくことにしました。

以前、同じラケットに違うストリングを張って使っていたことがありましたが、フィーリングが違い、片方のラケットだけしか使わなくなった経験から、複数の同じラケットに同じガットを張るようにして、ラケットを満遍なく使うようにしていました。なので、異なるラケットを練習や試合で替えながら使うのは、今日が初めてのチャレンジでしたが、意外に有効でした。

たまたま使用した2本のラケットは、総量298gでグリップG1のヘッドインスティンクトSと総量325gでグリップG2のバボラピュアアエロでしたが、共通なのは、ストリングとヘッドの振動止めだけです。

f:id:regnirt-sorp:20161105174511j:image

ストリングは、同じ日に張ったスピンストリングのゲルマン魂、イソスピードピラミッドです。ラベルのロングライフの記載は、雑な管理(雨天使用)でも、約2月に渡りテンションを維持していることから、表示に偽りなしです。ただし、やはりストリングを有効に使うための適切な管理として、雨天の利用は避けれるなら避けたかったです。昔ナチュラルガットを張っていた御仁が、雨が振り始めた決勝戦を棄権した場面に遭遇したことがありますが、高いストリングならそれもありかもしれません。

f:id:regnirt-sorp:20161105175526j:image

Stringforum.net: Isospeed Pyramid

 

最近、練習や試合でピュアアエロだけを使っていたので、インスティンクトSを使うのは随分久しぶりでした。ウォーミングアップは、最初にインスティンクトSから使い始め、身体が温まってからは、ピュアアエロを使いました。2本のラケットは、メーカーは異なりますが、どちらもフレーム剛性が高いせいか、グランドストロークのラリー練習では殆ど打感は変わりません。違いは、インスティンクトSの方は重量が軽い分、ボールに若干パワーが少ない感じがすることでしたが、インスティンクトSは、ピュアアエロのように飛び過ぎのバックアウトが少なく、試合形式練習でのアンフォーストエラーが少なかった感じがします。

試合形式練習(6ゲームマッチ)では、そのまま引き続きピュアアエロを使いました。2ゲーム先取後、ラケットが振れない感じが顕著になってゲームを連続で失い、2-2となった時点で、インスティンクトSに持ち替えました。すると、コンタクトのタイミングがドンピシャでミスが減ったことで4-2と先行することができました。次の第7ゲームでは、ラケットが軽く感じて手打ちになり、4-3となったところで再びピュアアエロに持ち替えました。今度は、威力のあるボールを打つことができるようになり、そのまま2ゲームを連取して6-3で勝ちました。

試合形式練習を振り返ってみると、ピュアアエロを重く感じて振り遅れのミスが出始めたタイミングで軽いインスティンクトSに取り替えたことで、打点の遅れを修正することができました。また、取り替えたインスティンクトSでラケットが軽く感じ手打ちのミスが出始めたタイミングで、再度重いピュアアエロを使い、打ち急ぎをボディターン連動スイングで抑制することができました。このように重さの異なるラケットを使い分けることで、身体の使い方を調整できることがわかりました。ピュアアエロやインスティンクトSを単独で使っていたとき、いつもなら調子が崩れて負けてしまうパターンを改善できたのは収穫でした。

当たり前ですが、スイングを安定させて、相手よりミスを少なくして、チャンスボールではウイナーを決めれていけば、勝つ確率は高まります。しかし、どんな良いストリングやラケットサービスを使っても、体力の消耗度合いや精神状態によっては、使い慣れたラケットでも上手く振れなくなって、ミスが出始めることがあるはずです。プロや競技者レベルなら、毎日長時間同じラケットを使って繰り返し練習するのは当然ですが、更にメンタルを鍛えることで、道具による影響を最小限にしていると思います。週一練習の愛好家レベルは、今回のように同じストリングを違うラケットに張って、使い分けて調整する方法は、症状が同じならインスタントな改善には有効な気がします。

また、ゲルマン魂ストリングを使ってみて思ったのは、世界規模で販売され、幅広い技術レベルのプレーヤーから様々なインプレがあり、名実共に担保されているストリングならば、競技者レベルでなくても試しに使ってみる価値はあることでした。

もしかすると、少しお金がかかりますが、ピュアアエロより少し重さの軽いピュアアエロVS(フレーム重量295g)等の道具の変更で道具を身体に合わせるのが最適解のような気もするので、来シーズン使うラケットの品定めをしています(笑)。ストリングはもちろんゲルマン魂でショー。

f:id:regnirt-sorp:20161105204411j:image