pro stringerで張ったピュアアエロを使ってみました。発音は、ピュアエアロですが、日本ではローマ字読みのようです。
ProStringer
Pro stringer digital ~Ryota Tanuma~ - YouTube
ヘッドのラケットしか使ったことがなかったのですが、個人的な感想は、大手メーカーのラケットは色々な意味で進化しているのがわかりました。RPMブラストを48ポンドで張っていましたが、ポリエステルなのに、コンタクトでボールを包み込んでいるような柔らかさで、テンションはもっと上げても良い感じでした。
評判どおり、パワーがあって良かったのですが、グリップサイズ1の軽いラケット(270g)を使ってきたせいか、ヤワな私には300gが重く、インスティンクトSが今の体力にはベストマッチなのがよく分かりました。
最近バボラの取り扱いを積極的になったテニスショップで、ヤラセメールで世界一のピュアアエロと言わせているテニスショップがありましたが、誰が張ってもそれなりに良い結果が出るラケットだと思います。
ラケットはどんどんコモディティ(日用品)化しているので、品揃えの少ないテニスショップで購入しない限り、初心者でなければ、最適なラケットは握って振ってみれば必ず見つかると思います。自分に合うラケットは人それぞれであり、誰かの判断や誰かに決めてもらうものではありません。
近代テニスとは無縁の立派な大学の先生のお墨付きを錦の御旗にしたり(只で名前を使われ、多分迷惑していると思います)、自分のお店のガット張りを買わない人は反知性主義と言ってしまう思考停止のお店に出会ったら、そこで買うメリット、デメリットを冷静に考えてみまショー。
今日の壁練習
ヤワな体力改善のため、お盆期間は、少しトレーニングします(笑)。