Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

なぜテニスは練習しても上手くならないのか

教則本を出して人寄せするテニスショップがありますが、児玉光雄さんが書いたタイトルにひかれ、書籍を購入してしまいました。参考になった点はいくつかありましたが、あとで、同じ書棚にあった別の本の多くが似たような内容だったので、この系統の本はもう買わないことにします(笑)。本を読んだだけで上手になるなら、プロが巷に溢れているでショーから。

なぜテニスは練習しても上手くならないのか ―ジョコビッチや錦織圭は知っている

なぜテニスは練習しても上手くならないのか ―ジョコビッチや錦織圭は知っている

 

 

それでも、興味があれば、購入して読んでください。特にカスタムチューンナップやガット張りで悩んでいる方は、そんなことよりも大事なことがあるのがわかります。第3章インパクトこそが最重要を読んだら、練習したくなり、壁打ちに行きました。あいにく、ラケットを張り替えに出したので、子供に購入したジュニア用ラケットを使いましたが、新しい知識で練習すると、リフレッシュすることがありました。

Wilson(ウイルソン) プロスタッフ 25 (張り上げ) WRT533100

Wilson(ウイルソン) プロスタッフ 25 (張り上げ) WRT533100

 

さすがに イエローボールを使えないので、まずレッドボールで練習しました。

 

 

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 その後、オレンジボールを使いましたが、本に書いてある通りラケットを使えば、工場張り上げのジュニア用ラケットでも随分スピンがかかりました。

 

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単に知識を寄せ集めただけのお経のような教則本をありがたがる人もいると思いますが、この本からの収穫があるとすれば、第1章のあなたはすでにテニスの才能を持っている、を知ったことだと思います。