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Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

張り替えは今の時期でしょう

週2プレーの愛好家がストリングを長く使うには、年2回の張り替えのタイミングがあります。1回目は、梅雨が明け前の今の時期です。梅雨が明ければ、環境湿度は低下していくからです。少雨決行の大会のときに使ったラケットのストリングが伸びるように、環境湿度が高いとストリングは伸び易くなるので、環境湿度のピークのときに張れば、以降環境湿度が下がるので長持ちすると考えます。ただし、真夏や気温の高いとき、自動車内や直射日光の下での長時間の放置するとストリングは簡単に伸びるので、ずさんなラケット管理ではストリングを長持ちさせることは難しく、ラケットも人間がストレスなく生活できる環境下での管理が必要です。ラケットの管理を注意すれば、無駄な張り替えを回避することができます。

ちなみに2回目は、シーズン最終戦終了後からです。気温が下がるとストリングの柔軟性が失われるのは、誰もが経験していると思いますが、冬の前にストリングが新しければ、低温は高温や高湿度に比べてストリングへの影響を受け難いのか、梅雨の時期までは張り替えなくても問題ありません。

この張り替えのタイミングは目安であり、練習量が多くなったり、ラケットの使い方やガット張りが下手なお店の場合はストリングが切れる可能性が高くなるので、適切な管理だけでなく、正しい身体の使い方やお店の選別眼も身に付けないといけないでしょう。安打世界記録を樹立したイチロー選手は、レギュラーでフル出場していたときにも他のレギュラー選手に比べ、試合や練習でバットを折らないことは良く知られています。

 

話は変わりますが、私はラケットをコモディティ(カスタムメイドしない道具)と考え、購入したときのままのフレームに相性が良い市販されているストリングを張って使うのを基本にしています。

他人がラケットのカスタム化を必要と考えてチューンナップするのは個人の自由なので、否定しませんが、お店がノーマルのラケットを必ずチューンナップして使わせたり、メーカー不明のストリングを張ってもらうのには懐疑的です。

というのも、自称、お客さん本位で技術が高いカスタムチューンナップのお店が、昨日ガット張り替えしたばかりのお客さんに、「今日から最新素材ガットによる最新のガット張り方法に刷新して、ブレークスルーのイノベーションで、あり得ない結果を出している」と平気で宣伝したり、大手メーカーの人気モデルの設計を模倣した認知度の低いメーカーの廉価モデルをチューンナップして大手メーカーのラケットと同等に使えると宣伝したと思えば、直ぐに別の特約店でない大手メーカーの人気モデルのラケットを今が買い(ストリングはお客さんが自由に選べない)だと宣伝してみた後に、設計が同じだと言って違うメーカーを勧めてみたり、数年前に発売された認知度の低いメーカーのラケットを二足三文で買い取ったのに不動在庫グロメットやグリップパレットを交換して、面白いラケットになるから買えと言ってみたり、お店の不動在庫を売らんがためにとにかく策を弄すに必死です。一番酷いと思うのは、自分のお店で張らないラケットは、大手メーカーラケットであっても不完全、自分の考えを否定するお客さんは無知蒙昧なので、切る(出入禁止)と言う発想です。こんな販売をしているので、プロ選手や国内でテニスをしている愛好家で本当に上手な人は、こんな店でガット張り替えをしていません。だから、このような店以外で張ってもらったラケットは、ノーチューンナップでも大丈夫と言うロジックになります。

考えてみてください。何度も調整しないとダメな完成度の低い廉価ラケット(中古なら只)をチューンナップした費用が結果的にお客さんの負担になります。この手法は、お店側が売りたいものを優先して販売ですよね。立派な肩書きがあっても、評判の良くないお店には、良くないなりの理由があります。

ご存知かどうかわかりませんが、詐欺で騙される人の中には、あの手この手の同じような詐欺被害に何度も遭うと言われています。日本人は、資格、権威、屁理屈で、自分の無知や気の弱さにつけ込まれると弱く、格好のカモになるからです。前述のお店は意図してそれを利用していますが、あざとい商売するお店や人には、近づかないのが一番ですよ。談合価格より多少安くても、直感的に「将来的に面倒臭さそうなお店」と感じたら、検討すると言って買わないことです。同じお店で、年に何本も推奨されたラケットを購入したり、あり得ない結果を出すと言われるガット張りが販売される度に買って、騙され続けている人がいます。そんな人には、ガットやラケットを変えるだけで飛躍的に上手くなるなら、あなたは既にプロになっていると教えてあげたい(笑)。騙すお店の言う感性が生きている人の意味は、カモあるいは騙し易い人のことです。少数限定のものは買わないに越したことはありません。ラケットはコモディティというのを思い出しましょう。

 

ちなみに、ラケットはコモディティ(カスタムメイドしない道具)との前提で、押し売りされない、最低限のクオリティレベルで張り替えてくれるお店はあります。

今回の張り替えは、2本とも次のストリングにしました。見栄を張ってポリでも問題ありませんでしたが、比べてみると、やはり、テニスウエアハウスが推奨するように、初心者用の軽いラケットには、どちらかと言えば、マルチフィラメントが良かったので、今回は少しだけ太い16ゲージを選びました(笑)。

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