Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

シーズン最終戦

少しというか大分早いですが、今日の某国営放送局の冠公式戦を今年の最終戦としていましたが、1回戦突破で今シーズンの有終の美を飾ることができて良かったです。


テニスが好きなら、何もかもに優先してテニスをしなければならないと強制するブラックテニスショップもあります。何度も書いていますが、そんな融通の利かない無責任なマストをお客さんに言うお店には関わり合わないのが良いです。いくら自称テニス好きでも、全ての人に平等に与えられているるのは24時間です。その大部分をテニスだけに割り振れない人の方がほとんどでしょうが、以前ブラックテニスショップの店員さんから自分がやっているように睡眠時間を削ってでもやれ!と言われたことがあります。それで病気になっても補償してくれるわけでもありません。自分以外の人の置かれている立場が千差万別だと認められない人は自己中心的で、ある意味病気だと思います。
 
話を戻します。前回はグラフィンラジカルレフで1回戦突破でした。今回はグラフィンXTスピードレフプロ16×19を使いましたが、勝因は、オーバーグリップテープの巻き方でした。
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大会前日に2本のラケットのオーバーグリップテープを交換しました。ラジカルを最初に巻いたせいで上手く巻けず、テープの重なり合う部分が一箇所だけ均一になっていませんでした。次に巻いたスピードは上手く巻けました。直ぐに壁で使ってみたところ、スピードの方の感触が良くなっていたのに驚きましたが、予備のテープが無いことと、一回巻いたオーバーグリップテープを巻き直しても上手く巻けないので、そのままで試合に持って行きました。
 
試合開始前のアップ練習でスピードを使って、試合本番では前回と同じくラジカルにしました。ところが、1回戦の対戦相手のボールが速いせいもあり、ボールが重く感じました。またアウトオブコントロールでベースラインを少しオーバーするので、練習ボールの後、急きょスピードに持ち替えました。ラジカルに比べパワーが一割ダウンでしたが、使い易くてミスが無かったおかげで、2-4からの逆転勝ちで終わることができました。
 
2回戦は、インターバルで体力が戻らず敗退しました。いつも思いますが、それでもフォアハンドのトップスピンボールの質は勝っていたと思います。絶対にお世辞だと思いますが、対戦相手から言われました。
 
スイングフォームの強矯正練習以外はやっていないので、敗因は加齢による体力低下を補う効果的なトレーニング不足に尽きますが、それは来シーズンの課題にします(笑)。