先日ガットが切れたので、張り替えに出していたラケットが返ってきました。今回はグロメットを交換して16×16から16×19のストリングパターンに変えました。早速ボールをバスケットボールのようにドリブルしてみましたが、連続して強く突けるので、こちらのストリングパターンもGOODだと思います。
別の通販で購入したラケットにお任せで普通のテンションを依頼したら硬い感じがしたので、今回のガット張り替えのお店でもお任せにして、さらに柔らかいタッチを希望しました。50ポンドで張ってありましたが、確かに柔らかいです。
今回のガット張り替えで、ラケットは普通に使えるので、使用上の許容範囲だと思いますが、交換したグロメットの上下が逆になってました(笑)。
今回依頼したお店のガット張り替えは何回か使ったことがあり、技術的に素晴らしいのがわかっているので、市販ラケットの懐の深さを証明するため、このままで使います。でも、こんなこともあるんですね。今回はお店の名前は非公表としておきます。ふふふ。
追伸
このまま使えるかをお店に確認していましたが、丁寧にお詫びがありました。予想どおりそのままで大丈夫と連絡がきました。どのお店のガット張りも同じと感じる人やガット張り替えのレベルが分からない人なら、即やり直し張り替えを要求ということになるんでしょうが、それは物を知らない人のやることです。
一代限りであと数年で終わってしまう個人経営ブラックテニスショップよりも、会社組織で技術を引き継ぎ、人が変わっても未来永劫上手にガットを張ってくれるお店の方が遥かに大事です。今回お願いしたお店は、国内にそれほど多くないテニスショップの宝なので、大切にしたいですな。