Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

スノボーのスー

テニスの話題ではありませんが、スノボのネット無料記事が大変参考になった出来事を書きます。

昨年末からスノボを始めて、今年になってほぼ毎週1回ペースでスキー場に通いました。年齢的にスノボスクールに通うのも気が引け、道具もレンタルボードから始めました。先月新品ボードを入手し、ネット情報から自分なりにビンディングの角度とスタンスを調整しましたが、レンタルボードより滑りやすい以外は技術的な向上はありませんでした。

そんな中、先週から参考にして、今シーズンで一番効果があったのが『スノボーのスー』という次のサイトの記事でした。
スノーボードの滑り方、グラトリ、ジャンプを解説|スノボーのスー

おかげ様で、この土日で滑りが劇的に変わりましたが、改善要因は、基本姿勢のマスターとビンディングの角度とスタンス幅を明確にした次の記事でした。

基本姿勢をマスターしよう
スノーボード初心者講座:基本姿勢 | スノボーのスー

アングルとスタンス幅
スノーボードのスタンスの選び方|スノボーのスー

基本姿勢が目からウロコでした。スムーズに真っ直ぐ滑れない、曲がれない理由のほとんどが、基本姿勢ができていないためでした。

アングルとスタンス幅は、ボードを購入したスポーツ量販店のスタンサーと言う機械測定(8,000円取られた)での推奨値は15°、6°でスタンス幅は57cmでしたが、実際このセッティングでは上手く滑ることができませんでした。

記事では、アングルやスタンス幅のセッティングには一長一短があり、ある程度滑れるよいになってから目指す路線等により調整した方が良いと書いてあります。そのため、最初はボードをキチンと滑らせることのできる21°、6°のセッティングでスタンス幅はボードの推奨スタンスあるいは後ろ足側後方に長くすることに決めて説明していました。実際その通りにしたら、楽に滑れるようになりました。

スタンス幅は、止まっている時と実際にすべっている時と感覚が違ったので、最初一番狭いスタンス幅にして滑りながら調整しました。最終的にボードの推奨幅53cmから1インチ(約2.5cm)前足を短くした幅50.5cmがベストポジションでした。

今週から暖かくなり、来週までにスキー場の雪がなくなってしまい、今回がシーズン最後になるかもしれませんが、役に立った無料情報をヒットできて良かったです。なお、中上級者用の情報は有料のようですが、信ぴょう性が高いと思えたホームページでした。
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話は変わりますが、スノボ人口は硬式テニス人口より若干少ないようです。
バブル崩壊以降、スキー&スノーボード人口の推移~『レジャー白書』他: テンメイのRUN&BIKE