Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

グラフィンXTインスティンクトレフプロ

グラフィンXTインスティンクトレフプロを購入しました。グリップG1はぴったり手に合って、本当に嬉しかったです。今年のシーズンからはインスティンクトレフプロを使いたいと思います。
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ボールを地面に突いてドリブルしてみましたが、軽いラケットなのに、剛性とストリングバターン16X16の相性抜群でボールに負けないし、ドリブルが気持ち良いです。ラケット長が0.2インチ短い影響なのかコンタクトからのラケット切返しもスムーズです。

昨年9月にグラフィンエキストリームライト、12月にグラフィンXTスピードレフプロ、今年2月にグラフィンXTインスティンクトレフプロと続けて買いました。当然ですが、新しく発売されたラケットの方が断然良いです。
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フレームの重さは、エキストリームとスピードは265g、インスティンクトは255gですが、ヘッド面積によるガットの使用量、グリップの若干の太さの違いによるオーバーグリップテープの使用量により、ラケット総重量はエキストリームが292g、スピードが284g、インスティンクトが275gです。重量差は約20gですが、3本ともストレスフリーの重さです。

3本を比較して気がついたのは、エキストリームが異様に振り抜き難いことでした。コンタクト後にラケットが返し難いです。試しに洗濯バサミをラケットトップに付けたら普通になりました。ガットの張り替えのときに錘を張り付けるといいかもしれませんが、エキストリームライトはもう使わないので備忘録となります(寂)。
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スピードはヘッド面積が小さいおかげでラケット長はそれほど気になりませんでしたが、ラケット長の短いインスティンクトを使うと気になりだしました。これはウイルソンスチーム105Sをブレード101Lに変えたときと同じ感覚です。
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グラフィンの素材の良さはエキストリームライトで初めてわかりました。新開発のグラフィンXTの素材性能の高さはスピードレフプロが教えてくれました。ただ、スピードレフプロのグリップG1は若干太くG2に近く太さが気になります。インスティンクトレフプロが標準的なグリップG1で良かったです。

後出しジャンケンのインスティンクトレフプロは、愛好家の私にとって、エキストリームライトとスピードレフプロを使い易くしたモデルと言えます。

グリップG1も手に合い、国内販売品になっているので、並行品でも向こう2年は消耗部品(グロメット、リプレイスメントグリップ、グリップパレット)が入手できるメリットがあります。

張り上げ済みでも十分使えるグラフィンラケットのガットは誰が張ってもそれほど変わらないと思います。張り上げ済みのインスティンクトレフプロを安く入手するならこのテニスショップがお勧めです。
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