Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

スノボとテニスの良い道具の共通点

どんなスポーツ全般に言えるのは、加齢に伴い習得が難しくなることです。40歳以降に始めた人が下位の草トーナメントですら優勝する可能性は低いです。優勝という名誉を勝ち取るために、気になるスポーツがあれば、早く始めた方が良いのは誰もが思っているでしょう。
実際、スノーボードと同じで、テニスは上の子供が始めたのがきっかけでした。10代で始めた上の子供は見る見る上達して数年で勝てなくなりました。昨年末始めたスノーボードは毎週1回ですが、まだ9歳の下の子供には、数ヶ月でスピードやテクニック的に後塵を拝してます。スキーではまだ負けませんが、それ故スノーボードは屈辱的な気持ちになります。
若さは戻りませんが、それでもテニスやスノーボードが楽しいのは、練習する度に上手くなる上達感があるからだと思います。それは、自分が毎日テニスやスノーボードのことを考えているというのもありますが、2つのスポーツの共通点は、大手メーカーが販売する道具の進化とネットで得られる情報量が著しいことです。
たまたまかもしれませんが、私が選んだ大手メーカーの道具は、かつてのメイドインジャパンのように最新モデルが使い易くなっている感じがします。
それは、多国籍化した大手メーカーは、グローバルに製品が販売でき、人種を問わずグローバルで道具が試すことで道具の進化を加速させる一方で、利用ユーザーの情報も簡単に入手できる時代になり、究極のフィードバックが繰り返された結果でしょう。
古い製品に老舗チューンのオーダーメイドも良いかもしれませんが、この時代での道具選びは、最も売れているメーカーをただ購入するだけと思います。
巨大メーカーの新製品はどんどんコモディティー化しており、旧製品より遥かにフィットし易くなっていると感じているのは私だけでしょうか?

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