ハース選手の側面からのスローモーションの静止画像です。
画像はラケットヘッドが真っ直ぐ移動となっていますが大事な点です。
画像を加工すると、トップスピンを掛けるため、コンタクトしてからラケットが上に移動しています。
ポイントは約30cmのムービング・ストレートのラケットパスです。ラケットヘッドの移動距離はA+Bに比べ、手首の移動距離はC+Dは短いですが、これは第3のテコの原理(箸やピンセットと同じような力点と作用点)です。
これをやらないと、絶対に綺麗なフィニッシュはできません。
歳をとってからも勝てるのは、ハース選手の理に適ったフォームのなせる技です。
Tommy Haas Working Out With Nick Bollettieri www.vidaloo.com - YouTube