Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

モンフィス選手のサービス

最近モンフィス選手のサービスをスローでみて気がつきました。腕が長いので、プロネーションと筋肉の動きが連動していることです。インパクトはプロネーションしながらです。

紐付きボールで、100回身体に当てないように続けられるようになったとき、このモンフィス選手のサービスをYouTubeで見た時に、紐付きボールのサービス練習でスピネーションしていないことに気がつきました。

慌てて練習に取り入れたら、あら不思議!、プロネーション開始のタイミングがわかるようになりました。

この理由は、紐付きボール練習はゆっくりのスイングなので、確実にスピネーションができ、無理なくプロネーションができたからだと思います。

深いラケットドロップから開始します。
f:id:regnirt-sorp:20140829212239j:plain

身体を立てると、ラケットはこんな感じになっています。
f:id:regnirt-sorp:20140829213054j:plain
f:id:regnirt-sorp:20140829212259j:plain

ここがスピネーションが最大になるところですが、サービスモーションのタイミングが早いとスピネーションができなくなり、プロネーションも上手く使えません。
f:id:regnirt-sorp:20140829212333j:plain

プロネーションが始まり、ラケットも右回りをし始めます。
f:id:regnirt-sorp:20140829212345j:plain

頭と腕と身体がY字です。多分このあたりからインパクトしています。
f:id:regnirt-sorp:20140829212511j:plain

肘を見ると、腕がインパクトでも回っているのがわかります。
f:id:regnirt-sorp:20140829212537j:plain

インパクト後、ボディではなく、肩を支点にスイングしています。
f:id:regnirt-sorp:20140829212651j:plain

ラケットは右斜め前方向にスイングしていますが、ボールはセンター方向に飛んでいます。
f:id:regnirt-sorp:20140829212717j:plain

プロネーション終了です。
f:id:regnirt-sorp:20140829212746j:plain

ボールはセンター方向に飛んでいます。
f:id:regnirt-sorp:20140829212822j:plain