サービスモーションの練習方法で紐付きのボールを使うYouTubeの動画がありました。
How To Develop A Deep Drop / Loop In The Serve | Feel Tennis
紹介するのはPart１ですが、真似するには動画が早過ぎなので、連続静止画像にしました。
6 Drills For Improving A Shallow Drop In A Tennis Serve - YouTube
上手くできるとエンドレスで練習できますが、振り終わったときから再度トロフィーポーズをするまでのやり方が難しいです。また、インパクトでの頭と腕の角度を広くするのが大事と考えます。
ラケットとボールを使う実践ではこれより相当ゆっくりスイングするのがポイントです。
家にあった太いビニール紐と洗濯ばさみ（３個）を太い輪ゴムで連結して作ったので、制作費は殆どタダでした。
サービスモーション開始。ボールと紐は絶対に身体に当たらないようにします。
ボールと紐はトロフィーポーズのとき背中側で前方に向かって回ります。身体の正面はサイドネットを向いています。
ボールと紐が遅れてくるタイミングを身体に理解させて、実際にサービスするときにラケットを背中深くドロップできるようにするのがこの練習の目的です。
右斜め前の仮想インパクトに向かいます。
ボールと紐がインパクトで腕を追い越す位、ゆっくりスイングします。ここで身体の正面がネット方向を向きます。
頭と紐がＹになっているのがポイントです。ラケットの軌跡と同じになるので、ボールと紐は斜め前に向かいます。
フィニッシュしたら、横８の字を描き最初のポジションに戻ります。
身体を上手く使いボールと紐が身体に当たらなければ無限に続くはずですが、実際にやってみると難しいです。
