Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

正拳突きの動作

日曜日にテレビを見ていたら、杉山愛さんのテニス教室をやっていました。テニスクラブのコートを使い、そこのクラブ員と思われるジュニアが生徒役でしたが、この中から将来プロは輩出しそうにない感じでした。

フォアハンド中心でしたので、ボディターンのコツを背骨を中心とする肩の動かし方で簡単に説明していましたが、この動かし方が一番参考になりました。

動かし方を文章で説明するのは難しいですが、敢えて言うなら相撲の左右交互のツッパリの動きですし、正拳突きの動きにも似ています。

要は、ラケットを持たない腕を前に出して使うことで、ボディターンすれば手打ちにならないということでした。

右利きの正拳突きの動かし方

まず、背骨を固定して、左腕を前に出すと利き腕の肩が自然に後ろに移動します。
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右腕の腕力ではなく、ボディターンて正拳を突きます。
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ボディターンのエネルギーが、右腕に移動して、正拳突きが一瞬遅れて出てくるのが正しいイメージです。
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この身体の使い方で正拳突きするには、腕に過剰な力を入れませんが、フォアハンドも同じだと考えます。