Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

全てはインパクトに至るために

プロ選手ならフォアハンドのトップスピンを当たり前のように打つことができます。

フェデラー選手とナダル選手の高速撮影カメラで捉えたトップスピンのボールのインパクトの刹那の瞬間の身体の使い方は同じでした。

それなのに、フェデラー選手、ナダル選手、は全く違うスイングに見えます。

トミー・ハース選手のスイングは、フォアハンドスイングのお手本と言われていますが、前述の二人とも違うスイングに見えます。しかし、インパクト部分は前述の二人と同じで、よりゆっくりやっているように感じます。

そう考えると、この三人は、コアとなるインパクトを確実に行うために身体に合ったスイングをしている可能性が高いと言えないでしょうか?

いつまでもトップスピンが打てない場合は、インパクトでのラケットの使い方を見直した方が、ガットやラケットを変えるよりは確実かもしれません。

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