Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

武道の修行と思えば

100回ラリーをしたり、シングルスの試合するとき、相手とコートという場を共有している感じを大事にしています。

ラリー練習は相手にも綺麗な弾道でラリーを続ける気持ちがないと、100回続けることは至難であり、どのくらい相手のことを考えているか、人間のレベルまで分かるというのは言い過ぎでしょうか。

試合では、必ず枠に入れなければならない義務が生じるので、余程レベルの差がなければ変わったことはしないと思います。同レベルではとにかく、スピンを掛けた綺麗な弾道をうち続ければ、結果が付いてくると信じています。

毎日の稽古は、確実に打てるフォームで、常時一定の弾道のボールを打てるようにするためで、自己流の打ち方の精度を練習で上げるのとは違います。

返球の難しい安定しない横振りのフラットボールの早い玉足のラリーには全く興味はありません。

勝ち負けも大事ですが、ラリーが続く弾くボールでコースを確実に狙うプロのような試合が理想です。