Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

大会優勝までのシュミレーション練習

大会で優勝したいと願っても、相手があることなので、その願いが叶う人は稀だと思います。なので、勝っても負けても、次のステージにすすみ、最後の試合を決勝にした優勝までのシュミレーション練習をしました。途中で負けても試合は続き、最後の試合(決勝)に勝てば優勝です。今回は、全ての試合に勝ちましたが、こんなに連続してマッチ練習したのと勝てたのは初めてでした。

 

シュミレーション練習は、2019年の全豪オープンと同じドロー数128のトーナメント形式を想定し、7試合目に勝てば優勝です。7試合するため、公営のオムニコートを4時間確保しました。ルールは、アマチュアの公式大会等で採用されている6ゲームの1セットマッチ、セミアドバンテージ、6-6ゲームのタイブレークにしました。

 

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涼しい天候(曇時々霧雨、最高気温23℃)に恵まれ、約3時間で7試合を消化しましたが、連続したマッチ練習で、優勝する過程を体験することができました。優勝する大変さと優勝者の気持ちが少しわかりました。

 

7試合の対戦相手は、テニス歴3年の20歳代半ばの男性○○さんでした。彼はとにかくマッチ練習に飢えており、対戦をお願いしたところ、快く応諾してくれました。嬉しかったのは、全試合、彼の持つ技術を駆使して全力で相手をしてくれたことでした。○○さんには、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。

 

試合結果

1回戦6ー0、2回戦6-0、3回戦6-1、4回戦6-1、準々決勝6ー0、準決勝6-1、決勝6-2の通算47ゲーム、試合時間は2時間55分、使用ボールはヘッドプロ(4球)とダンロップフォート(2球)

 

相手のアンフォーストエラーで、一方的な展開になりました。体力が無尽蔵で、ボールの当て方を本能的に知っている若者相手は大変疲れました(笑)が、最終試合まで体力が持ったので、リターンやラリーのチャンスボールをオープンスペースの厳しい所に打つことができました。

 

今回、朝食で大量の炭水化物とザバスプロテイン)を摂取して練習に臨みました。気温がそれほど上昇しなかったのと霧雨のおかげで、体力は持ちましたが、その代償は、使い過ぎによるいつもの右肘の鈍痛の再発に加えて、左膝下の痛み(ナダル選手の痛めた箇所、この箇所が痛くなったのは初めて)、右足首くるぶしの痛み(前日から気になっていましたが悪化)でしたが、8試合目に突入していたら、故障でした。

 

痛みの対処にロキソニンSを多用した結果、鎮痛剤が効かなくなった感じがするので、最近は専ら練習直後のアイシングとザバスプロテイン)摂取になっています。ザバスは、前日1回、当日3回飲みました。

 

アイシングの冷却剤は、冷却が長時間になり、凍傷にならないように、ケーキを買ったときにつけてもらう、直ぐに溶ける、5cm四方の小さな保冷剤を患部に数個使います。

 

いつものアイシングは、右肘だけなので、安い肘用のサポーターで保冷剤を固定していましたが、今回は痛いところが多発し、固定するサポーターがなくて、アイシングが大変でした。

 

次回のために、一人でも装着し易いアイシング専用サポーターを購入しようと思います。

 

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あとがき

翌日は、筋肉痛もなく、普通の状態で活動できました。ザバスとアイシングの効果は、老体にはテキメンでした。